業務スケジュール |
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【戸建住宅の場合】
設計期間は4~5か月、確認申請期間は1~2か月要します
工事期間は4~8か月(規模や工法によって異なります)。
【リフォームなどの内装工事の場合】
設計期間は2~3か月、工事期間として2~3か月要します。
(期間については工事の規模や複雑さによって異なります、また店舗などの場合はご相談ください)
【その他】
規模や内容によりますので、お問い合わせください。
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戸建住宅の設計の進め方 |
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【1.ヒアリング】 家創りのテーマを見つけましょう
・まずはメールや電話のやりとりから始まることもあります。
・そのあと事務所に来ていただくか、伺わせて頂いて お客さまの要望や条件をヒアリングさせて頂きます。 建築予定の敷地図やリフォームの場合は建物の図面など、他に抱いておられたイメージが載せられた雑誌などがあればご用意ください。
・敷地となる土地をよく調べ、まわりの環境をよく捉え、その土地に最適な建て方を見つけましょう。予算内で最大限の工夫が出来るようにはじめに予算をお伝えください。
もしまだ敷地選びをされている場合でも、周りの環境や法規のチェックなどアドバイス等ができると思いますので、ぜひご相談ください。
・家つくりの動機や家族構成から、出来れば日頃の関心や趣味なども聞かせて頂くと、イメージが広がり具体的なアイデアがどんどん出やすくなります。
暮らしをイメージし、家創りのテーマを見つけましょう。

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■現状の住まいの問題点
■新しい生活をイメージ
■情報収集
■資金計画
■敷地の法的条件
■リフォームの場合は現状建物の耐震性をチェック

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【2.プレゼンテーション】
この段階を進んで具体的な計画を希望される場合は、平面プランや模型、スケッチでご提案をさせて頂きます。
リフォームの場合はプラン作成の前に必ずお家を拝見しに伺います。 現実にリフォームがどの程度可能か調査させて頂きます。
この時に業務依頼書を頂きます。
具体的にプランを提案させて頂くことは、これからご一緒に設計を進めて行く前段階ですから、その後設計契約に至らなかった場合に若干の費用(調査、資料制作費)をお支払い頂くという内容のものです。(6万~10万円)

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【3.Thinking &Try~基本設計】
プランを基に、家族でしっかり話し合いましょう
さらに建物の形や生活のイメージを共有しながら打ち合わせを進めていきます。
建物の構造(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など)や工法、又は外装、内装に使用する材料はどのようなものにするかなど、色々な参考資料を見ながら少しつつイメージをより具体的なものにしていきます。
建物の大枠が決まってくると、次にキッチンや収紊について決めていきます。
収紊を考えることは実はとても難しいのですが、きちっとやっておけばあとあとも気持良く暮らすことができます。
家具の配置なども決まってくると、さらにイメージが鮮明になってきます。
計画案を出させて頂いてから、ここまで早くて1~2か月、打合せは2~3週間に一度のペースになります。
ここまで2~3案の計画案を出させて頂いて、もし気に入ってもらい案が固まってくれば、この時点で設計監理の見積書を提出させて頂きます。

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【4.基本設計】
設計監理契約をし、今までの打合せを経て固まった計画案をきちんと図面にまとめ、デザインをより具体的にしていきます。法規や技術面も各方面に確認をとりながら検討を進めていきます。
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■設計条件等の整理
■予備構造計算の開始
■行政調査、関係機関との打合せ
■工事費概算
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【5.実施設計】 見積り、工事用図面の作成&建築確認申請
基本設計図と予算計画が決まれば、実際の家を建てるための見積り、工事用図面の作成作業である実施設計業務に入っていきます。
また、建築確認申請等の法規上の許認可を取得する業務も同時に行っていきます。
設計図が一式完成すると次に工務店から見積もりをとり、内容を精査し、施工工務店を決定します。
予算が大幅にオーバーした場合は仕様変更も含めた工事金額の調整をしていきます。
ここまで基本設計、実施設計に2~3ヶ月、その後確認申請期間中に見積り調整等を含めて1~2ヶ月かかります。

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■構造計算の開始
■詳細設計の開始
■建築確認申請の提出
■フラット35設計検査の提出(フラット35利用の場合)
■見積り、調整
■仮住まいの用意
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【6.現場監理】 工事契約、着工 (工事期間 5~8ヶ月)
工事金額が決まり、工事業者との工事契約を済ませると、いよいよ現場の着工となります。
(地鎮祭、上棟式のことはご相談ください)
現場監理は設計図面通りに施工されているかどうかを設計者がチェック、指導する業務でとても重要です。
また審査機関の中間検査と最後に完了検査がありますので、それらの手続き等を行います。
家つくりは、建て主、設計者、施工者がそれぞれ協力して初めて良いものになってきます。 チームワークがとても大切です。


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■工事契約
■近隣挨拶廻り
■解体工事
■地盤調査
■工事着工
・地縄立会い
地鎮祭
・基礎工事
「住宅瑕疵担保責任保険基礎工事検査《
・建て方工事
上棟式
「住宅瑕疵担保責任保険中間検査《
「中間検査《
「フラット35中間現場検査《(フラット35の場合)
・屋根工事
・サッシ工事
・外壁工事
・防水工事
・配線配管工事
・断熱工事
・下地工事
・室内建具工事
・内装仕上工事
・設備機器取り付け
「竣工検査《
「フラット35竣工現場検査《(フラット35の場合)
・洗い工事
(建物登記準備)
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【7.完成】 建物の引き渡し
建物が完成すると、最終的に設計者と工務店の立会いの下、お施主さんによる最終的な検査を行います。
そのあと、工務店からお施主さんに建物の引き渡しがされます。
新築建物の場合、引き渡しが済みますと、お施主さんは建物の登記を行います。
建物が完成すると、お施主さんはもちろんですが、設計者や現場監督など最後まで携わった者にとっても大変感慨深いものがあります。

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■施主検査
■手直し工事
■建物引き渡し
・最終の手直し工事の確認
・設備器具等の取り扱い説明書、保証証の受領
・増減清算
・鍵の受領
・確認申請書副本の受領
・各検査済証の受領
・まもりすまい保険に関する書類の受領
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【7.メンテナンス】 |
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